診療案内

診療の流れ

1.受付

受付
(1)保険証・診察券をお出し下さい。
(2)受付順番表にお名前をご記入下さい。この順番で呼ばせていただきます。
(3)検査または診察に呼ばれるまで待合でお待ち下さい。スタッフが問診にお伺いいたします。

※お手紙や血液検査の結果・薬剤情報などがある方はご提出下さい。
※保険証は月に一度確認させていただいております。
※保険証や住所の変更のある方はお申し出下さい。

2.待合室(眼科の診察の前には・・)

待合室 窓から琵琶湖のさわやかな景色を眺めていただけます。
窓際にはささやかながらガーデンも作っています。
室内のインテリアもスタッフと共に楽しんで飾っています。
患者様の作品なども展示掲示していますので、お楽しみ下さい。
「いのうえ眼科 お知らせTV」もあります。
これらをゆっくりと眺めながら、待ち時間をお過ごし下さい。

3.視力検査室

視力検査室 診察の前に、ここで視力や眼圧などを測定します。
問診の具体的な内容をお聞かせ下さい。
健康診断の結果、血液検査の結果、お薬手帳など、受付で出しそびれた場合はここで出して下さい。
お手持ちのメガネを見せて下さい。

※検査を希望されない場合はお伝え下さい。
※感染性疾患の場合には、これらの検査はいたしません。

4.診察室

診察室 完全電子カルテシステムを採用しています。
視力や眼圧、問診の内容などは全てこちらに転送されています。
これを見ながら、院長が眼科診察をさせていただきます。
コンタクトレンズやメガネの相談も受けますが、白内障・緑内障・網膜など見え方に関わる病気が無いかどうか、ということが最優先となります。

白内障

白内障とは

保険証 白内障とは、目の「水晶体」と呼ばれるレンズが濁る病気です。
原因は多くが加齢による変化です。
70歳前後になると、ほとんどの方に軽度またはそれ以上の白内障が認められます。

症状は「ものがかすんで見えるようになってきた」とおっしゃる場合が多いです。
「外や明るいところではかえって見にくい」と感じられる場合も多いです。その他にも白っぽく見える、メガネが合わせにくくなった、など訴えはさまざまです。

白内障は、その進行を止めることは難しく、見えにくくて困るような段階になったら手術を行います。手術を行えば、多くの場合、非常に良い視力を取り戻すことができます。
ではいつ頃手術をすればよいのか、現在手術をした方がよいのか・・そのお答えは患者様の年齢や生活、ご要望の程度によってそれぞれです。診察のときにご遠慮なくご相談ください。
長年、病院で白内障手術を行ってきた経験をもとに、ご相談にお答えしたいと思います。